しばらくぶりです。
風邪をひいてしまい、鼻水だーだーです。
マスクしながら仕事です。
室の中は応えますね。
さて、もろみ達です。
賀茂金秀 純米しぼりたて生 用
来週末には搾れそうです。
今年は、過去のものより、酵母を変えて仕込んだので
酸が多く出ています。
エッジの利いた旨酒めざします。
そして、
純米吟醸 雄町
6日目です。精米50%のものですが、
気温の高いときに良く仕込めたものです。
仕込み水の一部に氷を使用して、予定どうりに仕込みました。
温度の急上昇もなく、今のところいい感じ。
今年の蒸しはこいつとにらめっこです。
甑に入る直前の温度。
乾燥蒸気を入れる前は 102度
終わりから15分くらいは乾いた蒸気をあてて
お米の表面を乾かします。そして、外硬内軟(がいこうないなん)な
蒸し米に仕上げるのです。
その温度が安定しないので、その時間は釜場に張り付いています。
105度~106度が理想なんですが。
温度を見ながら、バルブ操作です。
今年からの機械なので、しばらくはバルブと格闘が続きそうです。
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