8月6日は広島にとって、いや世界にとって
忘れてはいけない日なのである。
64年前、広島に原爆が投下され
その被害に苦しむ人が今でもいます。
幸いにも蔵のあるここ黒瀬では
被害をうけることはありませんでしたが、
小学校の2階からはキノコ雲が見えたと聞いています。
その直前
ピカッ!
と光ったと。
なので、いまでも原爆のことを
「ピカ」とか「ピカドン」
などと その瞬間を経験した人がよくいわれます。
広島市より程近い、「似島」
原爆投下後には、検疫所が臨時の野戦学校jとして使用され、
1万人とも言われる犠牲者が似島に運び込まれ、慰霊碑も設置されています。
ここは海水浴など、レジャーでも行く人は多いが、是非慰霊碑に手を合わせて帰ってほしい。
ちなみに第一次大戦時に収容されていたドイツ人捕虜カール・ユーハイムが、
収容中に日本初のバウムクーヘンを焼いたというエピソードがあり、
日本におけるバウムクーヘン発祥の地といわれる
8月6日は何の日?と聞かれ
「何だっけ?」といわれる日本にしてはいけないですよね。
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