『桜吹雪』『賀茂金秀』の蔵元です。 社内および社外での出来事や日本酒に関する話題などをできる限りアップしていきます。 当社ホームページもよろしくお願いします。
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なんだかわかりますか? アルコール計です。 酒精計ともいいますが。 アルコール分を計る浮標です。 この酒精計とあわせて 日本酒度計などの 補正もしています。 これらが大きくずれているとこまりますから。 過去にもしていたのですが、 確認の意味も含めてもう一度行っています。 んー・・ 過去の補正データと微妙に違う。 今回のは振動密度計という信頼性の高い機械との 比較ですから こっちがただしいのでしょう・・。 差し支えのない範囲です。
梅雨の終わりに集中豪雨 雨どいからも これでもか!っていうぐらい雨水が出てきています。 こんなに大雨の日は 必ず蔵のどこかで雨漏りがありましたが、 補修のおかげで、雨漏りらしいところはありませんでした。 現社長が十数年かけ、毎年すこしずつ 蔵や母屋のかわらを葺き替えてきたからでしょう 感謝せねばなりません。 どこのお蔵さんも築100年くらい経ってますから このかわらは問題です。 すこしでも利益が出ると設備投資に回してしまいますから なかなか、こういったところへお金はかけられません。 毎年すこしずつ・・・・亀の歩みで成長する金光酒造です。
更新がご無沙汰しておりました。 以前の桜吹雪看板を分解、掃除、 およそ40年前に蔵につけてからはじめてはずします。 40年のホコリをおとし、塗装しなおします。 以下は、文字をとりはずり、掃除しているところです。 グラインダーやヤスリをかけて、 きれいにします。 さて、例の建物もクロス張りにかかりました。 これがおわると、それっぽくなりますね。 ときに、東京は梅雨あけらしいですね。 ここ広島はもう少し先のようです。 入梅直後は、雨が降らず水不足が心配され、 田に水が入らない なんてこともあったようですが、 最近の土砂降りのおかげで、貯水量は回復しているようです。 もう少し分けて降ってくれればいいのに・・・。
蔵の前に新しく建物を造ってしまったものだから 桜吹雪の看板が見えなくなってしまったので 移動です。 看板大移動 撤去撤去 いえ、きれいに洗って直して 見えるところにチェンジです。 こんなことも社長を筆頭に社員でやります。 看板撤去後です。 ここもきれいに洗って白色に塗りなおします。 夏はお酒を造りませんので、こんなことが多いですね。
27日から29日まで東京出張でした。 手ごたえと期待がもてる、なかなか充実した内容でした。 29日に羽田から広島へ戻って その足で、酒類総研へ。 山形の工業技術センターの 小関敏彦先生が講演されるので 聞いてきましたが、 山形が今日のように飛躍を遂げた理由が わかる内容で、県が一体となって頑張っている 様子がわかります。 広島・・・がんばろうやぁ。 さて、ここまで出来ました。 まだまだですが、足場ははずれ全体像が見えてきました。 ここ広島でも雨がやっと降り始め 梅雨らしくなりましたが、 外観 工事はストップですね。