さて、瓶燗が始まりました。
純吟 雄町です。
このようにP箱ごとお湯(熱湯)につけて、
予定の温度になったらすぐ打栓して、
冷水につけて冷やします。
これで一日やっておよそ
1000本しかできません。
手間がかかりますが、今のところこれがベストだと考えてしています。
この火当てのタイミングが今後の酒質を決めるといってもいいでしょう。
そのため、利き酒やグルコース測定など今年は頻繁にしています。
それでも、この時期、利き酒は寒い部屋で行っているので、
実際に飲まれる場を想定しながら、
または晩酌をしてみながら、決めるのが良いと思っています。
この雄町、利き酒をしてみるとちょうど良い味。では、グルコースを測定してみると
0.75。
思ったほどありませんでした。
それでも、味はよいので火当て決行です。
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